
前回の「見返りを求めない」優しさは、
「子育て・パパとしての魅力」を
うまくあげてくれる方法になりますが、
それだけだと、いわゆる
ただの「いい人」になってしまいます。
実際の恋愛でもいい人どまりで、
なかなか彼女がでぎないという方も
多いと思います。
では、どうすれば「いい人」をやめることができるのか?
「いい人」の共通点
このサイトの記事をはじめから読んでいただいた方は、
予想がつくと思いますが、
「男性としての魅力」も、併せて見せていけばいいのです。
「いい人」で終わってしまう人に共通するのは、
やさしいだけで、男らしさや自分に対する自信が、
まったく感じられないことです。
当然、女性からも、「男性としての魅力」があるようには見られません。
「いい人」で終わらないためには
コツとしては、以下の2つの区別をハッキリしておくことです。
- 人として好感をもたれる
- 男として恋愛感情をもたれる
よく、この2つをごっちゃにして、恋愛本などでも、
「笑顔を見せましょう」「聞き上手になりましょう」とありますが、
これらは「人として好感をもたれる」行為であって、
必ずしも「男として恋愛感情をもたれる」行為ではありません。
もちろん、多少は笑顔を見せたり、話をしっかり聞くことも大事ですが、
別に子孫繁栄のために有利な魅力ではありません。
そのため、これらの行為で女性が、
男として恋愛感情を持ってくれることはありません。
彼女に好意をもってもらうために、何かアクションをおこすなら、
彼女自身をいい気分にさせるのではなく、
潜在的に子孫繁栄に有利だと思わせる行動をしなければなりません。
たとえ、女性自身にとって不利益なことでも、
子孫繁栄に有利だと感じさせれば、「男性としての魅力」はアップします。
わがまま・自信家であまりやさしくないのに、もてる男性っていますよね。
付き合う女性自身からすれば不利益ですが、子供に遺伝すれば、
自信家で、自分らしい人生を歩んでくれます。
結果的に自分のDNAをより広げてくれるので、
女性もつい好きになってしまうわけです。
暴力を振るう男を好きになってしまう女性がいますが、
同じような心理と考えられます。
(もちろん、暴力行為を薦めているわけではありません)
話を元に戻しますが、アクションをおこすなら、
いい人になるのではなく、恋愛感情をもたれる人になることを意識しましょう。